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大田“相模魂”手に出世部屋に入寮


読売ジャイアンツ

 巨人のドラフト1位ルーキー・大田泰示内野手(18=東海大相模)ら新人9選手が6日、川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。大田は高校時代に使用し“相模魂”が詰め込まれたノート5冊を持参。恩師・門馬敬治監督(38)の言葉「一日一生」を胸に刻み、厳しいプロの世界に飛び込んでいくことを誓った。松井秀らが使った“出世部屋”を割り当てられた黄金ルーキーは、8日からジャイアンツ球場で始まる新人合同自主トレで第一歩を踏み出す。

 午前11時。大田は当初の予定よりも5時間も早く寮に到着した。

地元の広島・福山から駆け付けた両親とともに、荷物の置いてある1階と、かつて松井(現ヤンキース)が使い、昨季の坂本から受け継いだ“出世部屋”410号室を往復。持ち込んだ荷物の中には、大田の高校時代の成長過程が記録された“宝物”も含まれていた。

 「高校の時に使っていた野球ノートを持ってきました。ミーティングで監督が話したことをメモしてあります。この先、つらい時に見て“こんな時もあったんだ”と思い返したい」

 門馬監督の下、白球を追い続けた東海大相模時代。練習後、毎日行われたミーティングでは、指揮官の発する内容を事細かにノートに記した。その数は3年間で5冊。「技術論よりも精神論の方が多かった」というその金言集には、座右の銘として刻まれている言葉がある。「一日一生という言葉です。人間、いつ死ぬか分からない。プロ野球選手であれば、いつクビになるか分からない。できることは、その日1日ですべてやり尽くすということ」

 新調したグラブにも刺しゅうした言葉。高校通算65発の実績におごることなく、日々最大限の努力をする覚悟をしている。「大切なことを書くことで覚えるし、いい言葉は書いていきたい。新しいノートも持ってきました」。中学2年時、地元の広島・福山での野球教室で出会って以来のあこがれの存在で、東海大相模の先輩でもある原監督の言葉をこれからはノートに刻んでいく考えだ。

 920グラムの小久保(ソフトバンク)モデルのバットを手にした大田は「以前にも増して、ますますやる気になりました。活躍しなければいけないという責任感もあります」と大田は言った。「一日一生」の言葉を胸に、黄金ルーキーは“巨人の星”を目指す。
(引用:livedoorスポーツ)

これからがんばれ〜