右肩痛マー君にノムさん「五輪無理」 ・プロ野球・メジャーリーグ・大学野球・高校野球などいろいろな野球ニュースをお届けします!

右肩痛マー君にノムさん「五輪無理」


東北楽天ゴールデンイーグルス

 楽天・野村克也監督(73)が23日、右肩痛を発症した北京五輪日本代表の楽天・田中将大投手(19)について、代表辞退の可能性を示唆した。故障では初めて出場選手登録を抹消された田中は、仙台市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)などによる精密検査を受け、疲労による軽度の腱板炎と軽度の関節唇損傷と診断された。3日間はノースローで経過観察するが、野村監督は将来性を考え、無理をさせたくない考えだ。

 精密検査の結果を聞いた野村監督は「五輪もオールスターも無理でしょう。致命傷になったら大変。急に投げたらまたくる。徐々にやっていかないとな。急いだらまた再発するよ」と、あらためて出場には否定的な姿勢を示した。

 田中は19日のソフトバンク戦で右肩を痛め、22日に埼玉県内の病院で「右上腕二頭筋長頭部の炎症」と診断された。この日の精密検査では「疲労による軽度の腱板炎と軽度の関節唇損傷」と診断されたが、南谷チーフコンディショニングトレーナーは「野手ですら多少の傷はある。本人も五輪に出たいと言っている」と軽症を強調した。また、関場トレーナーは上腕二頭筋長頭部の炎症について「腱板と関節唇が原因となった二次的なもの」との見方を示した。トレーナーの見解では、順調なら球宴の出場も可能性があるという。
 今後は3日間のノースローを経て、26日にキャッチボールを再開できるか判断する。田中本人が五輪出場を強く希望する可能性もあるが、野村監督は「痛みは本人じゃないと分からないし、最終的には医者の判断」と話し、辞退させたい意向を示した。
 西武3連戦中のチームを離れ、田中は正午過ぎの新幹線で仙台に戻った。この日、プロ2年目で初めて故障により出場選手登録を外れたが「何もありません」と言葉少な。回復を信じ、24日から練習を再開する。
(引用:livedoorスポーツ)